はんそく負け

山猫のはんそく負けのレビュー・感想・評価

山猫(1963年製作の映画)
3.0
バート・ランカスターとクラウディア・カルディナーレには本当に華があって、クライマックスのダンスなんて見惚れるしかなくなってしまうけど、しかし豪華絢爛たるための180分というのにはやはり引っかかってしまう。ただ、そうは言いつつ、かなりの頻度で配置される胸像には問答無用で惹かれたりもした。
あと、たぶんユーモアなんだろうという箇所で、少なくとも自分のセンスとは合わなかったということが度々あり、相性悪いのかなとも思う。