山猫の作品情報・感想・評価

「山猫」に投稿された感想・評価

セイヤ

セイヤの感想・評価

3.8
時代という抗えない波に飲まれ、浮上していく者、沈んでいく者を繊細に、そして庶民ではなく、これから沈みゆく「貴族」の視点からの心の移り変わりが、自分にはとても新鮮な作品でした。

また、原作者・監督ともに「貴族出身」なので、リアルな特権階級の生活が観れます。

長丁場な作品ですが、シチリアの美しい風景や豪華絢爛な衣装や装飾で飽きはなかったです。
はる

はるの感想・評価

3.6
いかんせん長い。
集中切れる、、

この辺の時代背景に疎いもので、私にはちょっと難しい作品でした😅

映像は綺麗だった〜
花薄荷

花薄荷の感想・評価

4.0
貴重な建築物の絵画や装飾などの美術をじっくり堪能できた。
洋服も一つ一つが繊細で目の保養になった。

失恋に心痛める控えめ女性が可哀想で、新しい恋の出会いが待ち遠しくてたまらなかった。

台詞が多く、画面は美しく…、手元の編み物はかどらず、途中からメインの編み物休んで観終えた。
完全イタリア語修復版を鑑賞。

ヴィスコンティの代表作の一つ。
イタリア統一戦争に翻弄される貴族の没落を描いている。

ストーリーはあってないようなもので、非常に詩的な作品だった。
4K修復版Blu-rayにて

舞踏会の場面は、ヴィスコンティ監督が愛読していた「失われた時を求めて」のプルースト的表現とのこと。ジャンニ・ロドリーノ著「ヴィスコンティ 評伝=ルキノ・ヴィスコンティの生涯と劇的想像力」より。

メモ
ヴェルサイユで奏でられるワルツだけが、十八世紀啓蒙主義の残党ドン・ファブリツィオを満足させる唯一の音楽なのである。マズルカは百姓が躍るものだ(略)と考えているに違いない。
「生誕110年&没後40年 ルキノ・ヴィスコンティの肖像より 公爵はなぜ売春婦を買いにいくか「山猫」の思想的根拠 斎藤龍鳳」から抜粋
完全復元版で鑑賞。とにかくテクニカラーで撮影した豪華絢爛なセットと衣装が素晴らしい。CCを見るなら本作と「ウエスタン」。自身の出自を初めて映画にした。その後貴族社会の没落映画を作り続ける事になるキッカケの作品だ。なんかのチャクラが開いたからだろうか。確かに長いんで冗漫さは避けられない。でも舞踏会のシーンは、観る価値がある。カンヌ映画祭グランプリだが争ったのは「切腹」。贔屓目に見てしまうかもしれんが「切腹」だった気もしますね。
mossan

mossanの感想・評価

3.0
長い!!

舞台ってシチリアだったんだなーー

アラン・ドロンがイケメン。

私もあんな館に住んでみたい。
シネマ

シネマの感想・評価

3.0
NHKBSP 完全復元版 字幕スーパー レターボックスサイズ

アラン・ドロンが素敵!!!

で終わってしまった。
ながら観をしてしまったからか。

「近親婚を繰り返すと猿のようになってしまう」。
というセリフの後、姦しい若い女性たちが何分もしつこい位写っていたが…。

近親婚の結果は男にも現れるし、男のせいもあるのでは?と。母や娘に決定権があったのか?

建物が戦争のせいで朽ちているのか、もともとなのか、意味があるのか…。

そういえば、イタリア統一150周年記念の番組を見て、驚いたのを思い出した。
そういえば、日本も明治新政府になってから150年くらいだっけ…。
kassy

kassyの感想・評価

3.8
シシリー島の名門を誇っていたサリナ公爵家の貴族模様のドラマ。当時の貴族の優雅な世界を垣間見ることができます。とにかく舞踏会のシーンが印象的です。豪華な衣装に美しい建築などとても素晴らしい。時代の流れと共に変わり行く世界に対する焦燥感も味わえました。
ヴィスコンティの大作。
ランカスターの名演は揺るぎない。
ドロンとカルディナーレの美貌も
特筆物。
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