山猫の作品情報・感想・評価

「山猫」に投稿された感想・評価

R

Rの感想・評価

3.8
アランドロンが終始美しい。
(私のアイコンはアランドロン笑)

今まで観たヴィスコンティの作品すべてにおいて何かの終わりを描いていて、人間の儚さをこれでもかと感じさせてくれる。そういうところがものすごく好き。

もう少し年齢を重ねるともっと響く作品だと思った。
どれがアラン・ドロン?

アラン・ドロンの映画を観るのは初めてです。
映画を観終わるまで、主人公の渋いおじさんがアラン・ドロンだと思ってました。でも、どうやらこの人はアラン・ドロンではないみたいです。

プレミアムシネマは、映画が終わった後、どの役を誰が演じてるのかを教えてくれます。そこで、あっ、違った。となったわけです。
じゃあ、この3時間は何だったのか。笑

これから、この映画を観ようと思ってる方は気をつけてくださいね。

映画の見どころは終盤40分近くある舞踏会のシーン。
くるくる回るドレスにウトウトしちゃいました。
前半の戦場シーンの迫力が凄かったです。

1963年の映画とは思えない綺麗な画にうっとり。

ただ、自分には少し難易度が高かったです。
あまり理解できませんでした。とほほ。

NHK BSプレミアム プレミアムシネマ
国領町

国領町の感想・評価

5.0
★★★★★it was amazing
『山猫』 ルキノ・ヴィスコンティ監督
Il Gattopardo
完全復元版 186分

イタリア統一戦争に揺れる、1860年、シチリア島
貴族社会の終焉を感じながらも優雅な暮らしを続けるサリーナ公爵(バート・ランカスター)

バート・ランカスターが表現する品格、プライド、
美しいアラン・ドロン&クラウディア・カルディナーレが
新しい時代の流れのように対比される。
壮絶なパレルモでの戦い
45分にわたって完璧に再現される大舞踏会
豪華絢爛、華麗なダンス・・・圧倒的な映像美
ストーリーはシンプルながらサリーナ公爵の感情を
通じて描かれるもののスケールは大きい
人間の歴史と、社会の変化。
torakage

torakageの感想・評価

3.0
シチリアの歴史を知らないと分かりづらいかな。バートランカスターがすごくいい!しかし半分がパーティーシーンでだるい。CCとドロンは見た目のみのキャスティングだな。
紫色部

紫色部の感想・評価

3.5
2018.6.20 BS(完全復元版)

ヴィスコンティの特異性が遺憾無く発揮されていてエモい。菊地成孔がレイヴ映画と評していた舞踏会のシーンも凄いっす。教会でのドリーを使った横移動の絵画的なショットがやけに印象的。
lag

lagの感想・評価

3.7
完全復元版を観賞。貴族出身の監督が描く19世紀の国民国家形成頃の貴族。映っている人物全てが主役、無駄が無い。
マサヤ

マサヤの感想・評価

3.0
細部まで徹底的に彩られた豪華絢爛な美術は圧巻。大規模なエキストラを使った戦争描写に華やかな祭壇、影を削ぎ落とした隻眼のアラン・ドロン。浮き彫りになる貴族階級の崩壊と哀しみ...。本物の貴族であるヴィスコンティにしか描けない一大叙事詩に思える。
KY

KYの感想・評価

4.0
パルムドール鑑賞④。2回目の鑑賞となる今回は公爵の滅びの美学に痺れた。映画館閉める際に漠然と心掛けていた事を無意識的にこの映画が教えてくれていたのかもと〝ハッ〟とした。閉館日ひとり歩いて帰った自分と舞踏会後ひとり歩いて帰る公爵をダブらせ涙ぐむ恥ずかしさと言ったらないな。これだから映画鑑賞はやめられない
アランドロンが、きれい。イタリア語話す、ドロン。吹替えとのこと。

貴族は、大変なんたなあ。
トイレのシーンは、衝撃的。

絵画を観るような映画。

ターナーとかの風景画のまんまの景色。

昔は、カメラないからね。絵画で異国の風景を知るしかない。
序盤の広々とした空間が好き。終盤の舞踏会は主人公と同じような気分になった。
なんでかはよくわからないけどアンジェリカが爆笑するシーンがめちゃくちゃ好き。
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