みんと

白夜のみんとのネタバレレビュー・内容・結末

白夜(1957年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

ナタリアは、待たされた時間の中で男と男の間を揺れ動く女性という生き物をよく表している気がします(情緒不安定なところは置いといて…笑)
彼女の言う通り本作は「ありふれたお話」なのかもしれないが、こうやって人は恋愛と失恋を繰り返すのだろう。
ナタリアのキャラクターに感情移入しきれなくてこのスコアだが、音楽(いいと思ったらニーノロータ様…さすが。)やロケーション、そして哀しいけど美しいラストは好みだった。
ブレッソンの白夜、というか見れてないブレッソン映画は今年中に買ってみるっていう目標!笑
みんと

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