白夜の作品情報・感想・評価

『白夜』に投稿された感想・評価

全編セット撮影による演劇的な画面と閉塞感がよく効いていた。
マストロヤンニのダンスとラストの雪の場面が眼福。

「居酒屋」でマリア・シェルに惚れ込んだので。マストロヤンニも好き🤍

低予算、登場人物少なめ。

男は夜、橋の上で泣いている女性に出会った。1年前に別れた恋人を待ち続けているのだと言う。男は転勤族で…

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恋愛が大袈裟な人たち
終始けっこうどうだっていいなあと思っていたけど、画面が明るくなったり暗くなったりが綺麗だった
でもやっぱ手紙捨てたの許せないです
セットって、空がないんだなあと思った
Ryoma

Ryomaの感想・評価

4.4

基本的に端正で隙がないのだけど。なんの前触れもなく突如降りかかってくる、決して物語の流れの中へ取り込まれることのない、つまりキッパリ割り切ることのできぬ、神秘の時空に、無性に感動してしまう。クロース…

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このレビューはネタバレを含みます

このタイミングで下宿人が現れるのかと、
マリオが哀れになった。
ああ綺麗な映画..........ディズニーを彷彿とさせる綺麗な映画............
めり

めりの感想・評価

-

話はシンプルだけど、登場人物の話がどこまで本当なのか曖昧なところがつねにあって、幻想のなかに生きているのか、現実と向き合うしかないのか、そのあいだをたゆたうような映画だった。

ストーリー上の要素は…

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boa

boaの感想・評価

3.8

このレビューはネタバレを含みます

やっぱダメか..
いやどうだろう…
これ絶対いけるだろ!
おじさんが哀れで仕方なかった
benno

bennoの感想・評価

4.0

大好きでAll-time Best のブレッソン監督『白夜』と同じく…原作はドストエフスキーの同タイトル短編小説…。

イタリアを舞台にしたヴィスコンティ監督の『白夜』…ブレッソンの作品から1年経っ…

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324

324の感想・評価

4.4
虚構らしく美しく構築された世界で引き立つ敗北の哀愁。意味が逆転する降雪。敗者の弁すら聞いてもらえず。佇みと視線。視線の先の対象と空間。時空間越えるパン。街角、ネオン、川、橋、小舟、セットえぐい。

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