れいさんるるる

ペリカン文書のれいさんるるるのネタバレレビュー・内容・結末

ペリカン文書(1993年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

Unext終了間近駆け込み鑑賞第二段。

なんとなくしか覚えていなかったけど
ところどころ思い出しながら。

ジュリアロバーツが可愛い💕
可愛いだけじゃなくて賢い。
昨日見た「羊たちの沈黙」のジョディフォスターもそうだったけど、90年代のアメリカの女子学生すごい!!(映画ですが。。w)

ちょっとブッシュに似てる、小物感のある大統領が出てくるんだけど、ストーリー的には驚かない感じ。

「アメリカでしょー。それくらいふつうにあるでしょうー。」(良いか悪いかって言えば悪いに決まってるけど、この話くらいじゃ驚かないなあ)

なんといっても「トランプ大統領」という
映画よりずっと映画みたいな人が実際に誕生しちゃって、彼の数々の疑惑やら、とんでもない発言を見たあとの私たちには、、

「大統領の最大の貢献者が、金のために裏で手を回して裁判官を2人殺し、それを予想し文書化した学生とその周りの人も消そうと躍起になる」というストーリーは
面白かったけどもうちょい何か欲しかったです。

途中で編集長とか、恋人の友人とかのこともちょっぴり疑ってしまい、嫌な大人になっちゃったなあーーwと思いました。

色々言いましたが今見ても十分面白い作品です。