このレビューはネタバレを含みます
終始淡々とした社会派サスペンス✧
ラストのジュリアの笑顔がたまらない♡
この作品ではラブシーンを
もっと入れたかったものの
デンゼルが白人男性と黒人女性の反感を恐れ
軽いラブシーンになったと
昔どこかの記事で読んだ。
この作品に限らずデンゼルは
白人女性とのラブシーンは避けているみたい。
何かそういう裏話を知ると
やはりこの時代はまだまだそう言う
差別意識や異人種に対する嫌悪感って
強かったんだなと改めて気付かされる。
今でも避けているのかなぁ。
ただ単純にラブシーンが嫌いで
断るのなら何の問題もないけど
そういう異人種同士の問題で
制限をかけざるを得ないでいるのなら
やっぱり哀しい気持ちになる・・・
でもこの作品においては
色恋的なシーンが少ないことで
正統派な雰囲気を最後までキープしてたので
それが良かった気がする♬