1956年(昭和31年)制作。黄金期のハリウッド史劇の超大作!(約4時間)
旧約聖書に登場するモーゼの生涯を描く。
見ていて思ったのは、ファンタジー映画の魔法使い………例えばガンダルフ(ロード・オブ・ザ・リング)や、ダンブルドア(ハリー・ポッター)や、ヨーダ(SW)などが杖を持っているのは、きっと本作のモーゼの杖が原点なのかも知れない💡と言う事。
モーゼの魔法(一応、神の御業)は、ナイル川を血の色に染めたり、燃える雹を降らせたり、杖を蛇に変身させたり、敵側の長子を殺したり、炎の柱を出現させたり、けっこうレベル高い。
そして誰もが知る圧巻の魔法「海割り💡」
さすがスペクタクル映画の原点だけあって、そのスケールが凄い!今のCG技術なら簡単かも知れないけれど、1956年に見た人は驚愕の映像だったでしょう😆
先日、とある高齢者とお話ししていて「十戒」(の海割りシーン)を初めて見た時の驚きを越える物は、今だに無い!の言葉を受けて鑑賞😄
面白かったです。