ツクイ

善き人のためのソナタのツクイのネタバレレビュー・内容・結末

善き人のためのソナタ(2006年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

まだ生まれてすらいなかった時代背景に最初は気味悪さや胸苦しさを感じた。

社会主義が故の監視社会。
様々な言論統制によって人々は縛り続けられていた。

ただ、監視する側も人であり、心は確かに存在していた。個人的には、主人公が子供とエレベーターに乗っていたシーンが印象的。最後に全てが報われる。

今後どのような社会になろうと、自分自身で信じられる行動をしていかなければならない。
ツクイ

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