善き人のためのソナタのネタバレレビュー・内容・結末

『善き人のためのソナタ』に投稿されたネタバレ・内容・結末

閉塞感からの解放と綺麗なセリフで終わったのが気持ちよかった。
主人公のヒロイックな裏方という要素も好きだし、ちょっと物語的過ぎるきらいはあるけどラストも良かったし総合的な満足度が高い感じがある。
私たち人間の生活の営みというのは、想像以上に色んなドラマで溢れているのかも知れない。またそこに共鳴し自らの行動を律することができる人間はきっと善き人なのだろうと思う。
ラストは深い感動に包まれました。
めちゃくちゃ良かった。最後にかけてのどんでん返しが気持ちよすぎる。
ラストの主人公の一瞬ニヤッとする感じが最高に感動した。

とても良かった。
主人公のヴィースラー大尉は寡黙でほとんど自分の心情を語らないにも関わらず、彼の行動の変化だけで物語の前半と後半で大きく考え方が変わったのがよくわかる。
前半は模範的なシュタージとし…

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そんな急に人の心って揺らぐ?ってのが率直な感想。主人公の背景が分からないから理解できない。

シュタージについての「映像の世紀」も見たしシュタージ博物館にも行って監視社会どはどのようなものかは頭ではわかっていたつもり。しかしこのように生きた人間が監視し監視される様を見るとまた違う角度で捉えら…

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ラスト25分前くらい、アパートの前での交通事故がピーク


映画って、交通事故で劇的な展開見せますよね



1984年 東西分裂前の東ドイツ
社会主義国家の、思想弾圧とか、個人的に苦手で、もう冒頭…

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盗聴によって、ドライマンの芸術と恋人との愛に触れ、失われた人間性を取り戻していくストーリー。

感情を一切捨て、国家や党の為に忠誠を尽くす国家保安省のヴィースラー。彼が盗聴器越しに聴いたドライマンの…

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党に忠誠を誓う、冷徹な主人公がいかにして人間性を取り戻すかがとても丁寧に描写されていてよかった

全体として静寂の占める割合が多かったが、それによってそれぞれの場面が際立っていた
とくに中盤に印象的…

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すごくよかった。

映画は一見しっとりゆっくり流れるようだが、どんどん話が進み引き込まれて、最後の最後までみせてくれる。

クリスタはブレブレでどっち側なんだい!って思った。そんな彼女を静かに受け止…

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