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善き人のためのソナタのmakingのレビュー・感想・評価

善き人のためのソナタ(2006年製作の映画)
5.0
「私のための本だ」という最後の一言がめちゃくちゃ良い素晴らしい。まさしくあなたのための本だよ。
報告書の最後にある赤い押印も、ヴィースラーが本当にタイプライターをどこかに隠した証拠になってる。あの押印だけで、ヴィースラーが隠したところを想像できる。

ずっと盗聴されてることを知らなくて、いきなり膨大な数の盗聴資料見た時ってどんな気持ちなんだろう。私のアルバムの写真や学校で作ったものだってあんな数無いから、壁崩壊の後なら盗聴されてたとはいえ、自分の資料があんなにあるとちょっと嬉しい。
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