KAZUKI

善き人のためのソナタのKAZUKIのレビュー・感想・評価

善き人のためのソナタ(2006年製作の映画)
3.8
東西分裂時代のドイツを舞台に、ある劇作家と諜報員の見えない絆を描いたとても人間味のあるヒューマンドラマです。


若干間延び感はあったが、結に辿り着くラスト10分くらいからは鳥肌でした。
お涙頂戴演出は一切なく、自然にウルっとなっちゃいました。
涙腺緩い方はハンカチ用意した方がいいです。笑



この頃の東ドイツは完全なる監視社会国家で、反対勢力に加担している疑いがある人物は24時間盗聴して監視するんですね。エゲツないです…
当時の社会情勢も知れるので勉強になります。
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