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日の名残りのcathasのネタバレレビュー・内容・結末

日の名残り(1993年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

心を奪われて原作を買ってしまいました…。
普通に面白い
犬かわいい!
かわいいこは雇わない云々のところ楽しかった。
植物園みたいな休憩所?すごい!いいなー。
車で送ってくれた人との会話もよかった。
原作の幾つかのシーンを凝結させてるんだな
リジー、30の年寄り女だあ?(しかもこれ原作にはなかった!無駄にこういうのつける必要ある?まあいるかいないかっつったらいるとは思うけどさ〜こういう人も…。まあ原作でも恩知らず感は強調されてたけど…うーん…)
おもしろかった〜!鳩なに?
6室根性
エマトンプソンさんのいい人オーラ癒される。わたしにも優しくしてくれそう。

Amazonのジェフベゾスがこの原作を読んで会社を辞めてAmazon立ち上げの道を選んだというエピソードが心に残った。

このままいくと私もあの人に対して日の名残りになるよな…と思う相手がいる


ルイスすらあの“正しかった”演説を忘れていることがわかったシーンの主人公の表情は心を抉ってくる。パラサイトで鼻を摘んだのを見て真顔になったシーンくらいクる。ルイスが館買い取ったのってなんで?美術品と伝統と“品格”目当て?アメリカとかイギリスのなんかの比喩?原作とかなり違った使い方なのにすごくいい

ヒューグラントのビジュアル超よい
トースト食べたくなる
クリストファーリーヴかっこよかった。

原作読んだらヒューグラントがやってた役戦死してて泣けすぎた

ドラマチックさを排したニューシネマパラダイス的でもある
コンビニ人間であり、アスカノあやな編であり、スパデートの波動も感じた


このブログが面白かった。https://note.com/okamasayuki/n/n42857ea201b(No.2と3は非公開にされている。残念)
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