日の名残りの作品情報・感想・評価・動画配信

みんなの反応

  • 執事の感情表現の大切さを描いた作品
  • プラトニックなラブストーリーが美しい
  • 英国の美しい風景が映し出されている
  • 執事の品格が素晴らしい
  • 切ない恋心が描かれている
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『日の名残り』に投稿された感想・評価

PoMooN
3.4

原作カズオ・イシグロの実写化。原作未読。

時代は第二次世界大戦前〜後、イギリス貴族ダーリントン邸に仕える執事スティーヴンス(アンソニー・ホプキンス)の一人語りと彼の追憶により執事の仕事ぶり、心の動…

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【構造だけ把握してから見ると物凄く見やすい】

①第一次世界大戦のあと、「これからのドイツをどんな国にするべきか」をみんなで話し合うために金持ち貴族たちが集まる会議が開かれる。

②金持ちたちが仲…

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bamboo
3.7
イギリスの貴族邸宅に務める執事のお話。ストーリーは厳粛な雰囲気でゆったり淡々と進む。ホプキンスの名演技が光るが、どうしても過去の印象から離れられない。
4.0

信頼できない語り手(Unreliable narrator)とは、主にミステリー分野に用いられる叙述トリックとして広く知られているものであり、たとえば1人称の語り手によって展開される筋立てをミスリー…

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000
-

ホプキンズ続き。

メモ


dignity.
order and tradition.
面倒臭い女。
loyalty.
to truly care for somebody.
どこまでも面倒臭い!…

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5.0
かなり昔に鑑賞

大好きな映画

ストイックな恋愛もの、大好物
キ
4.0

ブッカー賞を受賞したカズオ・イシグロの同名ベストセラー小説の映画化。
イギリスの名門貴族に長年仕えてきた執事が過去を回想する姿を重厚な演出で描く。

アンソニー・ホプキンスといえばレクター博士だけど…

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あのチェンバレン外交の舞台裏となった貴族の邸宅という設定がもう面白い。人生とは後悔の連続、何をなしたかなせなかったかの積み重ねという普遍的だからこそありがちなテーマを特異な立場にいたスティーヴンスの…

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このレビューはネタバレを含みます

切なすぎる

自分の感情を押し殺してきた1人のベテラン執事の切なく悲しい人生を振り返る映画。
ナチ擁護派の英国貴族だった主人を助けることができなかったことと、愛する女性を手放してしまったという2つの…

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hmz
-

しっとりしてますね。
ある程度の別れや諦めを受容できるようになった今だからこそ、この作品の色気を味わえたように思う。

執事の視点から見るイギリス貴族の生活。
目に見えた派手さはないけれど、後年から…

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