執事スティーブンスの生き様。
ダウントン・アビーを見た時も思ったけれど大きな屋敷に奉公するってホントに大変なことですよね。
執事ともなると骨の髄まで奉公精神が染み付いてないと絶対出来ない仕事だと思…
堅物で執事の職務を全うする主人公をアンソニー・ホプキンスが熱演。感情を殺すあまりすれ違う男女の恋も切ない。純文学的な作品で、スティーブンスの内面をいろいろと探りつつ、時には寄り添いながら鑑賞していた…
>>続きを読む記録用
ジェームズ・アイヴォリー監督作品。
「モーリス」や最近ではルカ・グァダニーノ監督の「君の名前で僕を呼んで」の脚本を書いています。
1993年のアカデミー賞でも8部門ノミネートされました。
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1958年、イギリス。アメリカの政治家ルイスに仕えるベテラン執事スティーブンス(アンソニー・ホプキンス)がかつてのダーリントン卿に仕えていましたが、当時の女中頭ケントン(エマ・トンプソン)から20年…
>>続きを読むスティーブンスの執事人生をダーリントン卿の死後の新しい主人を迎えるシーンからの回顧形式で展開される。同じく執事の自分の父の死、主人の友人による侮辱、長年信頼するケイトンの結婚など多くの出来事に感情を…
>>続きを読むこれが噂の!
毎朝アイロンで新聞紙を伸ばす!
そして定規で食器の位置を測るというやつ!!
という伝統的な執事業務に目をキラキラさせて見てしまった。
話は面白いような…退屈なような…
ものすごい少数…
重厚な調度品や絵画も多くあるお屋敷で、完璧に仕事をこなす執事長アンソニー。あの品格は、演じているものではなく、内から滲み出たものだと思う。
教養をひけらかさない人望、身のこなし、服装の着こなしも美し…
カズオ・イシグロ大好き母に勧められて原作は読んだことがあったけど、人の心情がすごく難しいな〜と、最後はもの悲しい気持ちに、、、映画もあるとわかったのですぐ見ました!やっぱりなんとなく寂しい、、でも映…
>>続きを読むメラニーさんのアカデミー賞の本で触れられてて観たいと思ってたらNetflixにあったので!
アンソニーホプキンスとエマトンプソン、そしてチョイ役と見せかけてあとでけっこうフィーチャーされてくるところ…
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