タケ

日の名残りのタケのレビュー・感想・評価

日の名残り(1993年製作の映画)
4.2
格式高く簡単にラブストーリーと呼ぶのも躊躇われるような繊細であまりにも切ない大人のラブストーリー。
30年前の映画だけれどこの歳になってから観て良かった。
美しい邸宅を舞台に仕事に対するプロ意識や自らの立場や感情の機微を決してドラマチック過ぎず丁寧に描いていて感動しました。
感情を押し殺して執事という仕事に徹する主人公を演じた名優アンソニー・ホプキンスがやっぱり素晴らしすぎた。
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