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フランケンシュタインの花嫁のせのレビュー・感想・評価

3.4
🖤クリスチャンベイルの来年10月米国公開の新作が昨日発表されましたね🖤

原題で「The Bride」。
その予習として鑑賞しました。

新作はクリスチャンベイルがフランケンシュタイン、(というか「怪物」か)で、ジェシーバックリーが彼の花嫁を演じるんだそう。
ジェイクギレンホールの兄妹でバットマンでもクリスと共演したマギーギレンホールが監督ぽいです。

ジェイクのインスタで知った時「きゃあ〜!」ってなりました。
だってメチャクチャ怪物役のクリスチャンベイルがかっこいいんだもん。みんな写真みた?!なんなんだそのHOPEのタトゥーは!!

前置きが長くなった。
これ1935年の作品ですんごい古いのですが映像がモノクロでちょい画質が悪いぐらいで話に違和感とか古さをそこまで感じさせないのがすごいですね。すんなりみれます。

まぁ最後の終わり方だけは急過ぎて「それで終わらしちゃうの?!」感があるのは否定できませんが。

花嫁を作ったその後の話、
ではなく
花嫁を作る話、なので!
花嫁と怪物の恋愛映画ではないのですね。

「彼に伴侶を作ろうぜ!」の宣言後なかなか花嫁できあがらないモンだからさ〜、
途中で出てきた盲目のオッサンと怪物が親しくなるあたりで「オッサン、もしかしてアンタが...?」と阿呆なことを考えてしまった笑

フランケンシュタインについては大学や「メアリーの総て」で得た知識しかないですが、楽しめました。

多分「哀れなるものたち」もそうでしょうが、こんなにもたくさんいままでオマージュや関連映画が作られるのはすごい事ですよね。
せ