フランケンシュタインの花嫁の作品情報・感想・評価・動画配信

『フランケンシュタインの花嫁』に投稿された感想・評価

Rin
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科学の行き過ぎた発展がタブーを犯してしまうという寓話ではない。怪物を怪物たらしめるのは人類の怪物性。伝統的な美しい円環構造。炎上した塔の残骸が十字架の形で残る。キリストが原罪を背負って天に召されたは…

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kaji
3.2

怪物が盲目のバイオリニストと交流したことで多少喋れるようになって、より心があることがわかりやすくなった。など所々面白いパートもありますが、基本的に蛇足な感じは否めません。花嫁も最後にちょっとだ…

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「フランケンシュタイン」(31)の続編。ボリス・カーロフが引き続き出演した、ホエール渾身の傑作。85年に「ブライド」のタイトルでリメイク。
梅田東映ホールにて

前作「フランケンシュタイン」の続編。
小屋を燃やされ死んだと思われた怪人フランケンだったが…

同監督の「透明人間」に出てたキャストがチラホラ出てた。

盲目の爺さんとの関係いいなあ。心温まる。
あ…

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3.3

まず感心したのは冒頭の嵐の中の屋敷の一室でのシーン。
原作者メアリー・シェリーによって小説『フランケンシュタイン』が書かれる切っ掛けとなった「ディオダティ荘の怪奇談義」を彷彿とさせるこのシーン。
史…

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もの
4.2
商業的理由で復活して商業的理由で暴れてるような気がしないでもないけど、うまく合成ですぎている瓶の中の”怪物”も、めちゃくちゃかっこいい電気装置も、パンキッシュな”花嫁”もどれもサイコー!

フランケンシュタイン博士の怪物は生きていた。そして再び惨劇は繰り返され…。人からの憎悪に恐慌を来し、音楽に惹きつけられて笑みを零し、互いの孤独をよすがに初めて得た友達と引き離されて悲嘆する怪物が感情…

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「殺人が繰り返されたのは君の責任なんだぞ。君は償わなければいけない。怪物はまだうろついてる」

怪物の花嫁役エルザ・ランチェスターの名を初めて目にしたのは、浦沢直樹の名作『MASTERキートン』第7…

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Sari
4.0

1931年の大ヒット作『フランケンシュタイン』の続編。

前作『フランケンシュタイン』で死んだと思われていた怪物は生きており、再び市内は恐怖に包まれる。さらに二度と怪物を作らないと決めたヘンリーの元…

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1935年にタバコふかす怪物誕生してるの良すぎる、仕組みが全くわからん嵐の日専用装置かっこいい

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