カカオ

嵐を呼ぶ男のカカオのレビュー・感想・評価

嵐を呼ぶ男(1957年製作の映画)
3.0
石原裕次郎主演の代表作。
ジャズバンドのドラム対決が見どころ。















脚本は面白くリメイクされる作品の理由が頷ける。ジャズの音が本格的なプロの音へ差し替えすることに賛成するが、音と合っていないドラムの叩き方が気になって仕方ない。そのあたりの完成度は追求していない。



石原裕次郎、
私は全く世代は違いますが、銀幕のスターだったことは頷ける作品だ。だんだん顔が四角くなるような気がする。渋さの臭みが強くなると残念な印象が強くなってしまう。

白木マリ、
メリー役の女性。「必殺シリーズ」の八丁堀のダンナの妻役で有名だ。見終えて調べて気付いて驚いた。

金子信雄、
左京役、「仁義なき戦い」が印象的な役者。こちらも全く気付きませんでした。見終えて調べて気付いて驚いた。

フランキー堺、
留置場で叫んでいた男、チョイ役でしたがこちらは気付きました。
カカオ

カカオ