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嵐を呼ぶ男のchaooonのレビュー・感想・評価

嵐を呼ぶ男(1957年製作の映画)
3.6
俺らはドラマー🥁ヤクザなドラマー😎🎶
俺らが怒れば 嵐を呼ぶぜ🌀⚡️

の主題歌が有名な石原裕次郎の代表作であり、日本映画史に残る傑作✨
ジャズ界を舞台に、流しの若者がトップドラマーにのし上がっていく様や、音楽業界の裏側を描いた音楽ドラマ🎶✨

パロディーとかでこの主題歌とかは聴いたことあったけど、本家をやっと観れた😋
謎の主演は加山雄三だと勘違いしてた🤣
後に渡哲也、近藤真彦のリメイク版もあるらしい!が若大将版はなかったか〜😇

これもミュージカルチャレンジに入れたいくらいバンド演奏のシーンは最高✨
そして主題歌を歌いながらドラム叩く裕次郎は粋で😋
名シーンだな、やっぱり✨✨✨

ジャズ業界を描いてるだけあって劇伴もジャズなんだけど、とてもお洒落🎷✨
昔の邦画を最近続けて観ることになったけど、この頃の邦画は洋画に見劣りしない魅力があると感じるところ😌✨

実力とは別のところに働く業界の裏の力的な闇だったり、マネージャー的女性との恋愛模様だったり、ドラマとして面白いけど、それ以上に親子の確執の部分が最終的な物語の大きな部分として描かれていたのは意外だったし、感動的なヒューマンドラマとして着地して思いのほかグッときた🥹
てっきり裕次郎がブイブイ言わせる(死語)だけの映画だと思ってたから予想外の感動だった✨
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