青い春のひろのネタバレレビュー・内容・結末

新井浩文さんが好きだ。松田龍平さんも好きだ。これは観ないわけにはいかない。


若いって、純粋だけど残酷だし、未来はあるけど刹那的だし、なんでもできそうだけどなんにもできなさそうで。
本当に若いときは、そういうことがわからないから、逃げ場がなくなって、苦しい。歳をとるといろんなことがわかってきて、ああ、青春だなぁって思ったりする。
映画のなかでは、汚いし、バカやるし、それが青くさいんだけど青春。

影が象徴的に使われていて、映像の感じとか好きなのだけど、観ていてあまりに救われないのが、リアルすぎていたい。