TVドラマの「結末は劇場版で」は観ない派なので、TVドラマをリアルタイム鑑賞後、何年越しかで遂に完結!
のわりにはスッキリしなかったー。
組織の闇を描く系の内容だと、どうせ完全浄化なんてできっこないわけで、だったら新たな闇を匂わせて終わるくらいが深みがあっていいんだろね。
終始違和感があったのは、銃口を向けられた中での自白や懺悔に何か意味があるんだろうか、ということ。
その意味で、破壊後の乗っ取りビジョンまで描いていた伊達(香川照之)の方が一枚上手。国会中継で尾形が伊達の正体をバラしたら計画妨害できそうな気もしたけど、尾形はそれをしないだろって見透かされていたような気もする。
格闘アクション、少数精鋭の戦い方は相変わらず好きな感じ。井上のチーム優秀すぎ笑