ファサリナ

海外特派員のファサリナのレビュー・感想・評価

海外特派員(1940年製作の映画)
4.0
現代では希薄になってきた愛国心を感じることができる。プロパガンダって何だと思っていたが確かに自分の国を他国が荒らし回ってると戦時中に知ってたら許せないって思って映画観た後行動するよなと思ってしまった。
ヒッチコック特有の誰が味方かわからない不気味さが時代背景も相まってリアルに描かれてる。
風車小屋のシーンの緊迫感は痺れる。80年前でも親が子を思う気持ちは変わらないというメッセージを受け取った。
ファサリナ

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