きりん

エクソシストのきりんのレビュー・感想・評価

エクソシスト(1973年製作の映画)
3.0
名前は知ってるけど実際には見たことなかったシリーズ。

悪魔祓い作品として唯一無二感ありますね、やはり。
特に当時リアルタイムで見ていた人たちからすれば、相当ショッキングな内容だったのではないでしょうか。

私として1番感じたのは、得体の知れない怖さ。科学や医療の力に頼っても治療が不可能というあまりにも稀有で怪奇な症状。
取り付いた悪魔自体は卑猥な言葉や口が悪くてむしろユーモラスに感じたのですが、それで豹変していく少女の身体が痛ましくて仕方ありませんでした。
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