このレビューはネタバレを含みます
最初に見たのいつやっけ
台風19号接近に伴い引きこもりを強いられるタイミングで久しぶりに観賞。
映画の大半は母親クリスと悪魔が取り憑かれるまでの娘リーガンとの関係性やカラス神父の苦悩についてが描かれている。
リーガンが悪魔に取り憑かれてからの経緯などが綿密に描写されてるからこそ本来なら眉唾の悪魔祓いに縋ったクリスの気持ちやその展開も納得できる。
ラストも衝撃的
メリン神父の死からリーガンに取り憑いた悪魔を自分に乗り移らせて自殺し退治する。
根本的な解決には何ともなっていないところもまた後味の悪さがある。
性器に十字架をぶっ刺すシーンや今では有名過ぎるぐらいの階段を降りてくるシーン、最高