エクソシストのニラちゃんのネタバレレビュー・内容・結末

現代のホラー映画のイメージから、謎の怪奇現象が起きて終盤の方まで正体が掴めず主人公たちが追い詰められるような不気味でゾクゾクするホラーを期待して観てみたら割と早い段階で悪魔と神父のバトル映画になりました。
信仰・文化の違いのせいなのかなぁ。いまいちピンと来なかった。

唯一トラウマになったシーンは、悪魔が｢キリストにファックしてもらえ｣と言って取り憑いてる女の子に自分で先の尖った十字架で自らの股をグサグサ刺させて血だらけになってたとこですね。
悪趣味すぎるし(まさに悪魔の所業)超絶痛そうだし血がリアル過ぎて引きました。

ラストも救いがなくてなんだかなぁ。
悪魔最低だな絶対関わりたくないわという教訓にはなりました。