兄弟愛がテーマみたいなので、戦争映画としてはそれほど期待して見たわけではなかったのだが、戦闘シーンではゴリゴリ死ぬし足はもげるし、かなりの迫力。
なかなかにイタタタなグロシーンも多く、自分的にはかなり好きな部類。
ただカメラが近すぎて迫力よりも見にくくて分かりにくい方が先行しているのは残念。
弟を助ける為とは言え、兄ちゃん鬼神過ぎだろw
その勢いのままゴリゴリ相手を倒し昇進する兄に対し、弟は納得の行かない様子。
しかも終盤にさすが韓国映画と言わんばかりの胸糞までもブチ込んでくるのはさすが。
そこから更にトンデモ展開へ。
ラストは凄まじい迫力ではあるものの、いやいやさすがにそうはならんやろって思って見てしまった。