スカーフェイスのNaのレビュー・感想・評価

前半と後半で違う作品かと思うくらいの落差。
トニーだからこそ成り上がり、成り上がったからこそ、周りが信用できなくなり、どんどん金に落ちぶれていく。ただ、どんなに落ちぶれても子どもは殺さないというブレない芯は持ち続けている。
アル・パチーノの演技は迫力があって、あの眼光に終始圧倒された。最後の姿は脳裏に焼きついた。