アル・パチーノ主演のマフィア映画の大傑作！初見ですが、マイベスト映画に入るかもです✨
キューバ移民としてアメリカに住むゴロツキ トニー・モンタナは、コカイン取引にかかわってマフィアに仲間入りする。一人の男が無一文から"暗黒街の大物"として成り上がっていくというストーリー
本作、ずっと観たかったのですが「170分！？ウソだろぉ😱」と距離を置いてました💦
そう思ってたことを後悔するくらい"好きなタイプの映画"でしたっ！！🤩
大好きな『ウルフ・オブ・ウォールストリート』にも似てて、どうやら僕は"成り上がり男"の映画が好きみたい😅
"悪党のアメリカンドリーム"を描いたニューシネマチックなかんじもすごく良いです👍
アメリカンニューシネマも個人的には大好きだし、自分に合う映画を観ると改めて好みのジャンルが分かっておもしろい😆
"スコセッシ感"があるのもいいですね👍
一番すごかったのはアル・パチーノの演技力！
じつは彼の主演作は『狼たちの午後』しか観たことなかったのですが、こんなにも演技上手いとは…さすがです🙇♂️
久々に「ホンモノの役者だな」と思える俳優に出会いました✨
観る前、マフィア映画の特徴である"登場人物多くて難しい問題"を心配していたのですが、心配無用👍
シンプルな関係図ですが全員クズです💦
愛・昇進・夢を追いかけるかと思えば、全員が"己の欲望"しか考えてない…笑
「仲間のため、妻のため、家族のため」と言いますが、みんな自分優先…登場人物全員が悪党です😰
そして主人公のトニー、銃を向けられても「てめえの頭をケツに突っ込め」と言えちゃう😟
しかも飛行船の「The World is Yours(世界はあなたのもの)」の文字を見て、豪邸にオブジェ作っちゃう😟
強靭なメンタリティ&うぬぼれにドン引き…笑💦
彼のような"自信に満ち溢れた人"になりたいけど、むしろ危険かもしれない…
170分という時間をまったく感じさせない名作でした👍
