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そのときは彼によろしくのTENのレビュー・感想・評価

そのときは彼によろしく(2007年製作の映画)
2.7
このファンタジー・・・ついていけず

タイトルの「そのときは彼によろしく」誰が誰にお願いしているんだろう、そして、誰が誰によろしくっていうんだろうって気になりながら観ていた

眠りについたら、いつ目覚めるかわからない病気の花梨
秘密基地の古いバスの中で、遊んだ智史と佑司
小学生の時に一緒に過ごしていた3人

それぞれの夢を叶えて、アクアプランツ(水草)ショップを経営している智史
智史の元に現れた女性・・・花梨だった
画家になり、個展を開こうとしている佑司

気になる設定が多すぎて、ストーリーに入りきれず
・花梨・・・ソファーで寝るのはいいけど、お風呂は?どこかに帰っているの、着替えもしてるし・・なのに部屋を探すとか???
・パン屋の棚に水草、水槽の手入れをしているが、水槽の位置大丈夫?パンに飛び散ってない?
・花梨の眠る部屋・・・そこは病院?メルヘンチックな壁や棚→水槽が置きたかったのね
・眠り続けているのに、点滴はそんなのでいいの?カロリー必要ないのかな?
・プリズムのペンダント・・・その時々で長さ変わってない?
・智史の実家の冷蔵庫の位置・・・使いにくそう、流しは見えなかったけど、壁際にぽつんと置いてある
・佑司・・・気管切開(喉のところに穴明け)、人工呼吸器つけていたのに跡形もなくなっている
などなど、気になることばかり、ストーリーもとっちらかってると思ったのは私だけ?

長澤まさみが、若すぎて始めは気がつかずでした
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