ジュリアン・ムーアを追いかける映画旅🎞これは未見でした👀
P・D・ジェイムズのベストセラー「人類の子供たち(原題)」が原作らしい📚
イギリス🇬🇧ミステリー会の女王とか...👑
2027年のロンドン。
近未来の世界は崩壊状態にあり、イギリスに不法移民が殺到...
そして、街角では人類最年少の少年が18歳で亡くなったニュースが注目されている。
それは、インフルエンザが大流行して出生率がゼロのなった時代であり、子供の存在が貴重になっていたからだった。
そんなある日、国家公務員のセオは反政府組織「フィッシュ」に拉致される。
首謀者は、セオの元妻・ジュリアンだった。
彼女はセオに「通行証」の発行を依頼してくる。
ジュリアンは妊婦のキーを、新しい社会を創るためのプロジェクト船「トゥモロー号」に乗せようと画策していた。
反政府組織の思惑に利用されるジュリアン...
そして、セオに課せれた任務は、命がけのもので、新たな命を孕んでいるキーを守って逃避行が始まる。
極端な少子化と移民問題に翻弄される社会をテーマにした作品ですが、たった一つの幼い生命が明るい未来を暗示します。
やはり、子どもの存在は大きい。
中盤から終盤に至るまでの展開は、ややテンポにかけるものの、ラスト20分ほどかけて展開される市街地での銃撃戦は、けっこうリアルで見応えありでした💣
残念なのは、ジュリアン・ムーア目当てで観たのに、そりゃないよ〜...という展開😰萎えました😔