清軍に抑圧される広東。そんな清軍に父と友人をぬっ殺された青年・リュー・ユウダは命からがら少林寺へと向かう。少林寺では35の房があり、ユウダはサンダの僧名を授かり辛く激しい特訓をこなすのだった。
序盤、あらすじ
中盤、特訓
終盤、復讐と、とても分かりやすい展開で、特訓に入るまでもテンポ良くて観やすい。
なんといっても特訓シーンが見どころ。超面白い。
最初は「俺は武術を習いたいのに...」なサンダ。身体の特訓を怠り、なんならズルまでしようとするんだけど次第に特訓に真面目になり、身体的にも精神的にも成長していく過程がなにより面白い。
サンダが一歩成長する度に見える上の僧の穏やかな表情が素晴らしすぎて心もほっこり。
映画の大半は少林寺で特訓してるだけで、実際に戦ってるシーンもまあまああるとはいえここまで特訓が面白いと思えるのは凄いなと。
序盤は髪があったけど、少林寺に入門し髪が吹っ飛んでもめちゃくちゃカッコイイどころか髪無い方がサンダって感じがして最高。坊主最高。
続編ありそうな終わり方だったし続きは「続」と「新」があるけどどちらもサンダがメインとなる映画ではないらしい。何故......???????
視聴 2023年12月7日
