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青春かけおち篇のeigajikouのレビュー・感想・評価

青春かけおち篇(1987年製作の映画)
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国立映画アーカイブ「逝ける映画人を偲んで 2021-2022」

公開時に見逃したままになっていたので見に行った。つかへい節が懐かしかった。

《つかこうへい原作・脚本による恋愛喜劇。康夫(風間)は恋人のセツ子(大竹)と結婚して無為な生活から抜け出そうとするが、そこにセツ子を想い続けていたという貿易商(田中)が現れる。『なんとなく、クリスタル』(1981)で監督デビューした松原信吾はこの作品を最後に松竹を退社、師事していた木下惠介のプロダクションに所属し、多数のTVドラマを手がけた。調音の松本隆司は、「男はつらいよ」シリーズなどを支えた松竹を代表する録音技師で、後進育成にも尽力した。

1987(松竹)(監)松原信吾(調音)松本隆司(原・脚)つか・こうへい(撮)長沼六男(美)横山豊(音)つのだ・ひろ(出)風間杜夫、大竹しのぶ、田中健、永島敏行、岸田今日子、杉浦直樹》国立映画アーカイブの解説より

大島渚展も見たかったので見に行った(客員研究員本地陽彦氏ギャラリートーク「東宝争議の真相を追う」も聞けた)
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