小さな町の陰キャ少年が、偶然手にした銃
彼はその銃に"ウェンディ"と名付け愛情を注ぎますが、その愛は次第に「銃による平和」という過激な思想へ傾倒していきます
トリアー先生とはドグマの誓いの仲間、ヴィンダーベア先生の作品
トリアー先生は脚本
とりあえず楽しいー映画ではありません
なんせこの2人ですから
鬱屈した炭鉱町、退屈な日々に突如として侵入した異物"銃"
その力を知った時の少年達の暴走は、遊びと現実の境界さえ曖昧なまま、誰もが思春期に経験する鬱鬱としたフラストレーションの爆発に他なりません
不気味で、理不尽で、そして妙に現実的な映画になってるところがドグマっぽい
しかし、ジェイミー・ベルはほんといい俳優ですね(^^)
他の子役みたいに一発屋を脱却しました
そして、俳優はこういうチャレンジ精神的ですよ