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DEAR WENDY ディア・ウェンディのhaizaraのレビュー・感想・評価

5.0
小さな町の陰キャ少年が、偶然手にした銃

彼はその銃に"ウェンディ"と名付け愛情を注ぎますが、その愛は次第に「銃による平和」という過激な思想へ傾倒していきます

トリアー先生とはドグマの誓いの仲間、ヴィンダーベア先生の作品

トリアー先生は脚本

とりあえず楽しいー映画ではありません

なんせこの2人ですから

鬱屈した炭鉱町、退屈な日々に突如として侵入した異物"銃"

その力を知った時の少年達の暴走は、遊びと現実の境界さえ曖昧なまま、誰もが思春期に経験する鬱鬱としたフラストレーションの爆発に他なりません

不気味で、理不尽で、そして妙に現実的な映画になってるところがドグマっぽい

しかし、ジェイミー・ベルはほんといい俳優ですね(^^)

他の子役みたいに一発屋を脱却しました

そして、俳優はこういうチャレンジ精神的ですよ
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