原住民に拐われた姪を取り戻すために旅に出る男。ストーリーはシンプル。
旅が6年もの長きにわたるとことは驚きですし、ようやく探し当てた姪がインディアンと同化していて帰ることを拒否されるという展開もショッキング。
最終的には「めでたしめでたし」なんですけど、原住民(ネイティブ・アメリカン)が野蛮な悪者として一方的に描かれ方してるし、傲慢で家族に疎まれるだけの主人公(ジョン・ウェイン)にも肩入れできず、なんかすっきりしないところがあります。
モニュメントバレーの景色はとても美しかったですが。
BSプレミアム「プレミアム・シネマ」にて。