軽率

捜索者の軽率のレビュー・感想・評価

捜索者(1956年製作の映画)
3.8
ジョン・フォード監督作品。初めて見たような気もするし、でもやっぱり姪のあの展開を知っていたような気もするし…。よくあるっちゃよくある話なんだろうか。でもまあ、何度見ても良いものですね。
イーサンの鬼気迫る様子が怖いくらいなので、どちらかといえば血気盛んな若者側のマーティン・ポーリーがストッパーになるのが面白い。コマンチも怖いかもしれんけど、正直なところ、イーサンも怖い。
殴り合いの喧嘩をみんなで眺めたり(レディたちが身を乗り出してみている!)、マーティンとローリーとのやりとり(3つの時からステディな関係よ!)だったり、ロッキングチェアこだわりおじさんとかも面白くて、おおらかな感じも良かった。
軽率

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