『歩いても 歩いても』(2008)
ある夏の日、元開業医の横山恭平とその妻とし子が2人きりで暮らす家に、次男の良多と長女のちなみがそれぞれの家族を連れてやって来る。何気ない団欒のときを過ごす横山一家だったが、この日は15年前に亡くなった長男・順平の命日だった……。(映画.comより引用)
是枝監督常連たちのキャスト揃い。
是枝監督は芝居にリアリティを強く求める印象がありますし、様々な舞台裏映像での指示からもそういう傾向があるのは知っていますが、この作品は是枝監督作品の中で最たる例かもしれません。
良雄が帰った後の会話とかリアルすぎて鳥肌立った。嫁姑問題も。
最後の余韻に浸る映画。
2024-140