平成版東京物語とでもいうのか
この時代の家族と親戚の関係性をリアルに感じさせるいい映画だった
しかし是枝監督は生きた人間の描写が上手ですね
親類の黒い感情が見える場面とか当人がいなくなるとその人物の…
タイトルほど歩かない、と思ったら「ブルーライトヨコハマ」の歌詞だった。
そこを抜き出すか!
そしてポスターから原田芳雄を抜くか!
長男の命日に実家に集まった息子一家、娘一家の2日間を描いた映画。…
好み 2.5/3.0 純粋に面白いか、好きか
演技 0.4/0.5 脇役も目立っているかなど
編集 0.4/0.5 冗長さはないか
セット 0.3/0.5
脚本 0.5/0.5 つっこみど…
アリアスターが好きな映画に挙げていたので観ました。
面白かったです。
何故普通の家族のお盆休みをエンタメとして作品にできるのか、
自分じゃよくわからない技術で仕上がってました。
普通の会話の掛け合…
亡くなった長男への思いを吐露する樹木希林の独白のシーンがなんとも印象的。「苦しくなる日が一年に一回あったっていいじゃない」あーだこーだと言いながら食事の準備をしたり、少し日が翳ってきたからと墓参りに…
>>続きを読む結婚している30代後半~40代くらいの人あるあるという感じ。
主語はでかいが、親世代の無自覚の嫌な部分がリアルに描かれている。
何となく雰囲気が似ていると個人的に思っている山田洋次監督のような起承転…
(C)2008「歩いても 歩いても」製作委員会