何たる傑作…
会話、ショット、音、その全てが完璧な調和を成し、ただの一瞬も目を離す隙が無い。
完璧な映画というものがあるとしたらこれはかなりそれに近いと思う。
夏のある1日の、一見何の変哲もない…
見たくても見たくても、なかなか見れずにいた一本。
是枝監督が自分の名刺代わりに観てもらいたい作品と言います。
納得ですね。
「そして父になる」の、2007年現在でしょうか。
僕はやっぱりこの人のフ…
実家特有の細かい痒いところがぶちゅぶちゅぶちゅと浮かんでくる映画
作れるのがすごい
なんか、今日いつもより定食食べれない日だって思う映画
お墓あるある→今日は暑かったから気持ちいいだろ
おじいちゃ…
内的葛藤の演出がしっかりされている
前半で観客のみが知らない情報を小出しにしていくことで気を引くことはできるけどもっと心を揺さぶることで気を引いて欲しい
その点で後半はとてもよかった
前半で起こるこ…
映画的な構図が素晴らしい。祖父母とその息子である父親、父母とその息子である孫という2つの家族を手前と奥の対比で見せるカットが凄い(最初の墓参りで歩くシーンや、浴室と廊下にいる父と息子とそれぞれ脱衣所…
>>続きを読む困りましたねぇ。
長男の死により生じたドラマも結構ですが、人間誰しも何かしら抱えて生きているわけで…。
ある家族のありふれた一日、二日の様子を見せられても、どうしようもないんですが…。
劇場でお金を…
(C)2008「歩いても 歩いても」製作委員会