歩いても 歩いてもの作品情報・感想・評価

「歩いても 歩いても」に投稿された感想・評価

haru

haruの感想・評価

4.2
家族だけど共有出来ない。心の中では思っているのに口に出せない。楽しいはずの帰省がギクシャクして居心地が悪い。
だからといって帰らないと言う決断も出来ない。家族だからこそ近づけないし遠ざかれない複雑な空気感を上手に表現してる。嫌な感情だけだと観ていて辛いけど随所に家族の暖かさや思いやりを感じる。憎めない人達なのだ。
momomo

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3.7
今日は雨が降って涼しめで、なんか夏の終わりっぽく感じたのでぴったりかな、と。


ごはんがいちいち美味しそう!
とうもろこし揚げたい...

みんながおばあちゃんを中心に、言葉の棘とか距離感をはかりかねてるところとか気まずさとかがリアルで。お盆って感じがした。

樹木希林とYOUがほんとにこんな母娘いそうですごい。

阿部寛がなんというな苦手なタイプの男...

樹木希林、怖すぎ。ぱっぱっと表情が、空気が変わる。
助けてもらった子が挨拶に来たシーン怖くて鳥肌たったよ。


こわいのよ、人って。みーんな

いつもこうなんだ。ちょっと間に合わない。


怖いよーでもちょっと眠いよー、とか思いながら見てたけど、バスのシーンから最後はちょっと泣きそうになった。
樹木希林劇場でした。

仲良くしている様で微妙にすれ違っている、ちょっとだけ歪な人間関係がリアルでした。

ひと夏の、たった2日間の帰省から家族の奇妙な距離感を浮かび上がらせる、いかにも邦画らしい邦画だったと思います。

「人生はいつも ちょっとだけ間に合わない」というコピー、大好きです。
Uttie

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3.6
是枝監督は樹木希林の存在感に支えられていると感じるほど、彼女がちらりと魅せる闇の深さに目を奪われる。人間て複雑でありながら幼稚で、業が深いけれど愛すべき存在だという視点を感じる作品
soratobi

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4.2
毎年、お盆の時期に観たくなる映画。

そう、なんでいつもちょっとだけ間に合わないんだろう。大事なことに限って。
でも、欠けるから繋がっていくこともある。
肋骨

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4.5
心がキュッとなって、切なくなるけど、あったかくもなる。
毎年夏の終わりになったら見ようと思った。
日本の映画は、カメラがあまり動かない方があっている気がする。
eppe

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3.7
穏やかだけどそれだけじゃなくて静かに棘がある、そんな身内の人間関係が絶妙に描かれていたと思います。子供の頃には気づかなかったお嫁さんの気遣いなどに、自分の母親や家庭を重ねて見てしまい、老いについても思いはめぐりました。
音楽や画面の美しさもすてきでした。
相変わらず日常生活の描写がリアル。ストーリーをおうと言うよりも、日常生活の積み重ねで映画が作られている。
おじいちゃんとおばあちゃんのやり取りが面白い。是枝監督の映画を見ると、人との面白い会話の方法を教えて貰っている気がする。
【記録】
2018年8月4日 観賞

兄貴が事故でなくなった家族の話。誰もが癒えやん傷を隠しながらも、でもなんとなく寄り添ってる感じもしなく。(阿部寛は少し違うか…。)YOUの家族とかいるよなこんなヤツて感じで僕はあんまり共感出来なかった。軽薄な言い方やけども、どこにでもあり得る壊れた家庭の群像劇だなぁと。樹木希林の内に秘めた怒りがなんとも言えやん。「少し間に合わない」てセリフが心を揺さぶる。普通に笑えるところもあるけど大事な話はふわーと流れてく感じだとかもなんとも。家族の在り方・生き方てのを再確認できる良い映画を見れた。
跡継ぎを失った老夫婦の元に次男が子連れの女性と一緒になって里帰りする夏のお話。
ほのぼのとしているがみんなが心に深い痛みを持って暮らしている。
隣の芝生は青く見えるっていうけど多かれ少なかれみな悩みながら年老いて死んでいくものなんですね。
さぁ、また明日から頑張ろ。
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