🌙2025.09.17_259
夏の帰省のお話。
私は運良く親族仲の良い家庭で育ったのでこういう雰囲気を実際に味わったことはないけど、居心地の悪さや祖父母のデリカシーの無さがリアルだと感じる。その…
めっちゃ平成。
積読チャンネルの「ここは全ての夜明け前」紹介回で触れられていたため視聴。
たけし映画のせいで、寺島進が出てくると撃たれて死ぬのかなって思ってしまう。寿司持ってきただけなのに🍣🔫
…
「歩いても歩いても」このタイトルの意味はなんだろうと考えながら本作品を観賞。
現在失業中の良多、妻のゆかり、ゆかりの連れ子のあつし 15年前に亡くなった兄の命日に良多の実家へと向かう。良多はあまり気…
すごく良かった。
独立した子供達が家族を連れて実家に帰った1泊2日を描いただけ、なはずなのに。
あーあーいつもちょっとだけ間に合わないんだよなぁというセリフ、親の何の気無しな言動を気付かずに自分が受…
作品の雰囲気、演技、脚本、すべてが素晴らしかった。ラスト数分を除いて作品内ではたった1日しか経過しておらず、「親族が集まって一家団欒の時を過ごす」という、文字にしてしまえば何の変哲もないストーリーで…
>>続きを読む帰省先の実家での家族のひと時を描いた作品。
序盤は家族団らんとした楽しい時間。小言の多い母と頑固な父。目の前で言い合い周囲が気まずくなる空気でリアリティがある。是枝監督の他作品でもあったが、下ごし…
何か劇的な展開があるわけではないが、
家族ってこういうものだよなぁと思う作品。
温かいだけではなく本音と嫌味と少し疲れと、だけど最終的には思い出した時にいい時間だったなぁとおもうのが家族なのかもなぁ…
海が近い、神奈川県の三浦を舞台に、家の中でずっと会話劇が続くが、内容がとてもリアルに感じて、大きな変化はないが、心がすっと軽くなるような感覚になった。長男が事故で亡くなったことが徐々に明らかになるが…
>>続きを読む(C)2008「歩いても 歩いても」製作委員会