『ウォーターボーイズ』(2001)
唯野男子高校水泳部の部員は3年生の鈴木ただ1人で、廃部の危機に陥っていた。そんな中、美人教師・佐久間が顧問に就任したことをきっかけに、部員数は一気に30人に膨れ上がる。しかし佐久間が本当に教えたかったのは競泳ではなくシンクロで、それを知った途端にほとんどの部員が逃げ出し、鈴木を含む5人だけが取り残されてしまう。渋々シンクロをすることになった彼らは、学園祭での発表を目指して特訓を開始するが……。(映画.comより引用)
妻夫木聡が売れ始めた頃になる。IWGP、ランチの女王の後ですが、撮影を考えるとこっちの方が先かな。
矢口監督のスウィングガールズといい、当時の若者に与えた影響・功績は凄まじいものですね。今でもウォーターボーイズという名前は部活のチーム名に当たり前に使用されますし、スウィングガールズみて吹奏楽を始めた人もいたことでしょう。(あの作品は吹奏楽ではないですが楽器を始めるという点)
スポーツ系の中でもこういった作品は私は好きで、特に誤魔化せないので、役者の努力も要しますしね。
パフォーマンスで流れる「愛のしるし」がまさか20数年後の令和に再ヒットしてるなんて誰もこの時思わなかっただろうなぁ。
2024-313