このレビューはネタバレを含みます
リンカーン大統領とケネディ大統領の経歴には多くの共通点ある(議会選出・大統領就任が100年後、両者とも暗殺など)という、都市伝説的な話を元に、主人公の判事が30年前に起きた事件と同じ運命を辿っていくというサスペンス
演出が全体的に安っぽくダサい…
とりあえずカメラワークが気になった(笑)
ホンサンスばりのズームの多様や、意味もなくブレブレだったり
車移動時は謎に背景ズームの連続…何か昔の堤幸彦風(笑)
スリラーやアクション要素もあまりうまくないかなぁ
後々調べたら『サイコメトリー』の監督なのね…何か納得
二転三転する終盤の展開はそれなりに楽しめた
“同じ運命を辿る”という映画内での暗黙のルールがあるので、そこをうまく隠したり裏切ったりするところは悪くなかった
“幻覚・記憶喪失”って書かれたクスリて…
記憶喪失になれるなら時々飲んでみたいわ(笑)
まさかのハ・ジョンウ出演にビックリ!
久しぶりの悪役ハ・ジョンウ見れたらまぁそれだけでもうけもんかな