あえてなんだろうけど時系列が分かりにくくただでさえ考えて観なくてはいけないのに余計なことまで考えなくてはいけない感じになっていた。それ故に少々眠たくなる時間帯もあった。
ただスカーレット・ヨハンソンが出てくる辺りからはかなり面白かった。この作品でも二重スパイみたいな事やってて笑った。
どんでん返しのオチは個人的にボーデンの方はあまり刺さらなかった。
アンジャーの方は片方が死ななくてはいけないというマジックの性質を活かして物語冒頭から伏線を張り回収する展開に驚かされた。
流石はノーラン。
「私が今手に持っているのは?」
「初めは良かったが長く続け過ぎた
今では自分の探究心の奴隷だ」
「愛していない、今日は」