TSUTAYAみんなが愛してやまない365本
248本目
前半から展開が暗いし、笑い一切ないし、なかなか時間がたたない。これはハズレか？
ヒュージャックマンなのに？
スカーレットヨハーソンなのに？
と辛かったが、黒猫が2匹になるあたりから、面白くなった。
どんでん返しがある映画と思って見ていなかったので、ラストの展開にビックリしたし、なるほどそれでか…と今までのシーンの違和感に納得がいきました。
でも、お互い復讐の応酬なので人間的に好きになれない。結局は自分なの？名誉ってそんなに大事？
妻が可哀想すぎる。
「君を愛している。」
「今日は本当なのね。」
生き物好きなので、鳥がマジックの為に残酷な殺され方をするシーンも辛かった。
温かさのない作品。
映像的にハッとしたり、伏線の張り方は面白かったりはしたのですが、やっぱり私ノーランと相性よくありません。
