モリケン

アメリカン・グラフィティのモリケンのレビュー・感想・評価

アメリカン・グラフィティ(1973年製作の映画)
4.1
記録。やっとみれた。


「バッド・チューニング」はアメグラのフォロワーだったのね。
卒業後の一夜をずっと見せるという話し運びはまんまだったし、画面から漂うノスタルジックな雰囲気がとても良く似ていた。

「バッド・チューニング」の方を先に見ていたので、自然と比較して見ていましたが、
今作は、前者のオシャレ感とは裏腹に、より優しい空気に包まれており、みんなギラギラしてなくていい。やっぱりかわいい。
まさか出てるとは知らなくてびっくりしたハリソンも、だいぶコメディ寄りのキャラクターになっててそれも良かった。


スターウォーズに、今作とTHX1138のそれぞれの要素が満遍なく散りばめられている事を認識する事ができて、ファンとしてニヤニヤしながら見てしまった笑
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