モリケン

エンター・ザ・ボイドのモリケンのネタバレレビュー・内容・結末

エンター・ザ・ボイド(2009年製作の映画)
4.9

このレビューはネタバレを含みます

大好き。まずオープニングキレッキレでかっこよすぎ。

絶え間なく続く137分といった感じの編集で、しっかり没入して観る事ができました。
と言うか没入し過ぎて、この作品を見た後、夢で作品の続きを見てしまった笑

「転生した後で記憶を引き継いだまま、リンダママと母親が重なりながら、そのまま青年に成長していく」というところまで見る事ができ、中々に面白かった。何故か得した気分笑

それくらい絶え間ない印象的な編集やカメラワークで、夢と現実と映画の区別がつかなくなる様な、身体の芯から余韻を感じる様な作品だった。朝起きてからも作品見たてホヤホヤレベルの余韻を感じている。
まさにトリップした感覚。やばい。

大傑作でしょこれ。やばかった…
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