おでい

ルールのおでいのネタバレレビュー・内容・結末

ルール(1998年製作の映画)
2.8

このレビューはネタバレを含みます

ネトフリのオススメに出てきたので鑑賞。
制作された時代も知らずに見たら1998年の映画との事で、これくらいの時ってこんな映画流行ったなと思い鑑賞。
アメリカの都市伝説の通りに殺人鬼に仲間が殺されていくという作品で、ティーンエイジャー、学校が舞台、おチャラけた男子が1人いる、エロ耐性のある女友人、女の子が頑張る、車で襲われると言うように王道のパターンが登場するので好きな人には好きかも。
ファィナルディスティネーションとかスクリームに感覚近い映画だなって思いました。
で、肝心な都市伝説なんですが、皆が指摘する通りわかりにくい。
せっかく主人公が図書館まで行って調べてるならもっと掘り下げて、これはこのパターン、これはこのパターンみたいな感じでドキドキさせてもらいたかった。
前半はけっこう関連性見られるのに後半はただ単に殺されただけな感じで。
エルム街の悪夢のフレディ演じたロバートイングランドが先生役で出てますが、その殺されぶりも普通。
ミスリード狙ってると思うんだけど、その対象となる人物を用意しすぎて散らかりすぎ。
あと、なんでもない脅かし多すぎ。
別にクラスメート現れただけでオケヒット要らないので。
ほんと何十回出てくるの位なレベル。
あと、犯人の女の子モンスターすぎでしょう。
あのレベルで窓から落とされて、さすがに生きてましたみたいなどんでん返しは出来すぎ。
それならもう1人実行犯いましたよくらいにした方が良かったかなと。
まぁ、でも時代設定考えると出来としてはこんな感じかなという作品でした。