色々考えさせられ、学べた作品。
補修課題:"自分とは何であるか"
補修に呼び出されたリアルな悩める、はみ出し者の5人の生徒。
お嬢様、ガリ勉、スポーツ馬鹿、不思議ちゃん、チンピラ。それぞれシリアスな悩みを抱える10代。
終盤の皆が腹を割って話し合うシーンは、全て共感できるものばかりだった。
他人を先入観で見るのは良くない。自分には到底理解することのできない"何か"があるのかも知れないーこの思いを忘れずに人と関わっていきたい。
5人で導き出した結論…
「"自分とは何か"を考えることは、自分の都合で自分が何であるかを決めつけてしまう。」
この台詞に深く考えさせられた。
みんなで口笛吹くシーンめっちゃ好き。
最後の展開は賛否両論ありそうです、、
ちょうど、悩んでいたことがあったのですごく勉強になった。