ティーンエイジャー必須の名作。
普段は絶対絡まないスクールカーストの同い年と徐々にギクシャクながらも打ち解けあい、時に火傷する程の気持ちがぶつかり合い、ハッパ吸ってハイなって笑い合い、最後はキスして帰る。
ほんまなんともない補修の1日の映画がこんな愛しい時間になろうとは
このメンバーはこの先も仲良くする訳でも無いやろうし、また平凡な日常に戻ったとしても一生忘れる事のない1日になったと思う。
そんな愛しいティーンエイジャーの1日に寄り添った『ブレックファースト・クラブ』に乾杯。
最後に人生経験は浅はかながらまだ20代前半に実感してること。
まーじで学歴も大事やし、評判も大事やけど、それよりも人間らしさ。
いい高校出たとかも知れてる。
これでいいのだ。なるよーになる。