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処女の生血のotomのレビュー・感想・評価

処女の生血(1974年製作の映画)
4.9
久々の鑑賞。劇中の殆ど((((;゚Д゚))))な感じでウボァーしているウド•キアー。彼の出演作としては間違いなく最高傑作(キングダムとちょっと悩むけど)である。貴族の没落とリンクしているかの如く可哀想なくらいか弱い一族滅亡寸前の吸血鬼、それに対極的なレボリューション両刀マッチョなジョーが実に実に...笑える。ポランスキーとデ•シーカのチョイ役も良い。で、圧巻のラスト。悪魔のはらわたより好き。傑作。
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