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時計じかけのオレンジのけのレビュー・感想・評価

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)
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ストーリーとは関係ないんだけど
何であんなに欲求に正直で理性が効かない性格になってしまったんだろう
自分自身や周りの環境、全てのことが人格形成に影響していて、人を育てるのって本当に難しいんだなとしばらく考えてしまいました

ナッドサット語、衣装やインテリアの奇抜な色彩と造りなどが不思議な雰囲気で、芸術品見てる感覚

あと、映像ではそこまで酷いシーンが出てこないということが意外でした
残虐な場面は音声だけだったりトルチョック場面はイラストで置き換えられていたり
それでも相当胸糞に感じるけれども

最後のセリフ、どう治ったのかいろんな解釈ができる結末だったなぁ
け