からあげ

時計じかけのオレンジのからあげのレビュー・感想・評価

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)
4.0
各演者の表情作りが上手すぎですね。アレックスの苛烈な表情、弱々しい表情、人に媚びる表情、調子に乗る表情全てが物語のスムーズな進行の一部となっている。
色とか音とかの使い方は模範的だけど、彩りとか効果音とかのくせが強すぎてさすが感が出まくっちゃってます。
最後の終わり方がなんとも言えなく、ちょっと気持ち悪さを残すのもキューブリック節というやつなのかなという感じです。

芸術作品ですよーっ!って感じ
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