宮下

時計じかけのオレンジの宮下のレビュー・感想・評価

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)
3.7
なんやかんや観れてなかった『時計じかけのオレンジ』

前半はアートで刺激的なシーンが多かったのでカルト映画っぽいな〜と思いながら観てたのですが、後半では善悪や倫理観を問うような内容になってきてなるほど感がありました。

アレックスが好きになれず、可哀想とも思えなかった(かつて仲間だった警官に腹は立ったけど)があまりハマれなかった要因かな〜と……

レコード屋でナンパした後のコマ送りセックスシーンや、前衛的な芸術品でご婦人を殴るシーン等面白い演出も多かったし、セットの美しさはピカイチだと思います……!

『雨に唄えば』も観ようかな☔️
宮下

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