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時計じかけのオレンジのKtdubwiseのレビュー・感想・評価

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)
3.0
昔一度観ているはずなのに刑務所のあたりから全く覚えてない。不思議!

セックス、バイオレンスの描写はとにかくハードで「雨に歌えば」を歌いながら蹴りまくるシーンはやっぱりショッキングだし、映画史に残るシーンではあった。

今回改めて観て感じたのはアートの観点から観ると、めちゃくちゃオシャレだということ。洋服や装飾など攻めまくりでそっちの分野の人にかなり刺激を与えたんじゃないかな。

それとめちゃくちゃな様でいて意外とストーリーとかちゃんとしてた。それは描写だったり展開だったりぶっ飛んだとこもあるけど、監督がちゃんと計算した上で撮ってるから成立してるのではないか。音楽もとても効果的でパンクなイメージの作品だったけど、ちゃんとした作品だった。

まぁ、勧めはしないかな笑
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